私はジャニショ・公式写真が好きだ。
前回沼落ちブログ、沢山の方から反応をいただきましてありがとうございます。
3年かけて知念担になることを決めた話 - ほう、これがジャニーズの沼
先輩ファンの方々からの温かな祝福のように感じられて、とても嬉しかったです。
温かい反応をくださる皆さん、そしてじゃんぷちゃんのおかげでファンでいる毎日がとっても楽しいです!
ここ1週間肌の調子がとても良い!最高!自担は美容に効くんですね〜!
さて、沼落ちブログにも書いたのですが
私が3年も迷った挙句、やっとファンになることを決めたきっかけは「ジャニショで写真を購入したこと」。
自分でもブログを読み返して「なんでジャニショなん…?w」って思ったし、
沼へ誘ってくれた友人も「現場には何度も連れて行ったのに…笑」と言われてしまいました…。ごめんね…
連れて行ってくれた「SENSE or LOVE」も「PARADE」も東京ドームの人気のチケットで連れて行ってもらえたことはとても有難いことだし、
実際にコンサートもとても楽しくて、今も大切な思い出であることには変わりはありません。
これは個人的な感覚なのですが
わたしの場合人目見て「知念さん素敵!」と思ったのではなくて、好きの気持ちのグラデーションが強くなっていくような感覚だったので、
なかなかきっかけを思い出すことって難しいし、多分一つじゃなかったんだろうな、とも思います。
ただ、ジャニショで売ってる写真を買った時
「ジャニーズが日常にある生活の良さ」をリアルに実感したのは事実で。
最初は「せっかく来たし3枚だけ…」ぐらいの気持ちだったのに、
今は原宿に予定があればジャニショに寄っているし、なんなら今東京に住んでいることをいいことに予定がなくても「知念さんを浴びに行くか」と温泉感覚でジャニショに向かう。(自担を温泉扱いするな…)
新しい写真が出ていなくても行っちゃうし、実家に帰るよりジャニショに通っていて、どうしてわたしはこんなことになっちゃったの??親も心配するので、ちゃんと実家には帰りましょうね。
今回はジャニーズ初心者の私がなんでこんなにジャニショが好きになったのか?
ジャニーズの写真に感動したこと、好きなところを書き残して行きたいと思います。
今のところ「すきだ!!」という感情でしか文章が書けないので
体系的なこととや他のアイドルやコンテンツと比較分析できている内容ではないですが、
少しでも読んでくださる皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
ジャニショは美術館。①~お気に入りの自担を見つけてね~
ジャニショ とはジャニーズショップ、
主にジャニーズ事務所所属のデビュー組アイドルやJr.の写真を取り扱うお店です。
まず友人に「ジャニショに行こう」とだけ言われてついて行ったら、まずお店は一面写真なことにびっくり。ざっとみたところ写真しかない。
レジに進んでも別の商品は数えるほどしかない。
今やってるコンサートのグッズとかCDとかDVDとかではなく!?それでやっていけるのか?とも思いましたが、
販売しているものがほぼ写真のみなのに、現在店舗を全国に4店舗(※2020年2月現在)も持っているようです。
ジャニーズにおける「写真」というグッズの立ち位置、とても興味深い。
経営のことはあまり詳しくないので、「あえて写真に絞るからこそ経営できる」とかいろいろ理由はあるのかもしれませんが、
ジャニーズ事務所の自社タレントへの自信がすごくないか。
うちのアーティストは「写真」ってだけで勝負できますよ、っていう。
ジャニーズ事務所強え。そして自担のビジュも実際強えのですが…。知念さん!今日も好きです!
メインコンテンツとして写真を前面に推すジャニーズ事務所の毅然とした姿勢、すごいを通り越してカッコいいものを感じる。
さて本題。
一面に貼られた写真の中から、お客さんは思い思いにお気に入りの写真を選んでいきます。
何度か通って気付いたんですが、買わなくても何だか満足するんですよね。
推しのグループの写真を見て、その日のコンディションで欲しいものも変わるし、バーっと見て回るだけでもなんとなく自担を浴びた気持ちになる。
友人とそんな話をしたときだと思うのですが、「ジャニショは美術館」という発言が出た記憶があります。
自担は芸術品、美術品に例えるって、冷静に考えると凄い表現。*1
確かに美術品・工芸品でも映画でも舞台でも初めて見たときと2度目、3度目と見たときと感じるものって違うこともある。
それはコンサートもそうだろうし、きっとジャニーズのアーティストもひとりの人生をかけた『作品』なのかもしれません。(アーティストはモノではありませんが…)
そう考えれば、一瞬一瞬をアイドルとして存在してくれる自担の今を切り取った「写真」も作品の一つとして捉えることも可能なのでは…?
え~!すばらしいですね、ジャニーズの写真文化… 写真だけで一軒のみならず複数お店が立つのもわかる。
そんな作品を楽しめる美術館(ジャニショ)では
とっておきのお気に入りを1枚選ぶも良し、自担・推しのシンメが写っているもの、推してるグループをセットで買っても良い。
なんなら買う人の邪魔にならないように気をつければ、見るだけで帰っても何も言われない。
またひとりでお気に入りの一枚(もちろん複数でも可)を吟味するも良し、周りの妨げにならない程度にオタクの友達と楽しく写真を見て盛り上がるも良し。
素敵… いろんなオタクのスタイルが共存できる場所、それがジャニショ。
ジャニショにはオンラインショップもありますが、多分オンラインで欲しくなる写真と実店舗で見て欲しくなる写真とは別ってこともあるのでは?と思います。
その日の気分で好きな自担の写真を選ぶたのしさがあるジャニショ。
多ステする方もいるなら、多ジャニショする人間がいてもいいのではないだろうか。
ジャニショは美術館②~しかも買える~
そしてジャニショと美術館を重ねて考えたときに、もう一つわたしがジャニショに感動したことがあります。
それはそんな作品群を「購入できる」ことです。
…いや、元々写真を売るお店なんだから買えるに決まってるじゃないですか、と言われたら本当それね~!🤘と言わざるを得ないのですが…
例えば美術館で好きな作品を見つけたとしても、ミュージアムショップにそのポストカードが無くて悲しい気持ちになったこと、ありませんか?
「悲しい」とか言われてもそりゃ、美術館側も全作品分グッズ作るわけにはいかない。
わかってはいるけれど、わたしも何度「ポストカードがないならもっとじっくり見てくればよかった…」と肩を落としたことか。
(本当はそういう人のために「図録」というものがあるんですけどね…… 図録を気兼ねなくバンバン買える人間になりたいですね…)
好きな作品自体を自分のものにできなくても、ポストカード一枚でいいから持ち帰って愛でたいものじゃないですか。
…………………………………おや?ジャニショならそれができるな??????
ペットボトル1本分のお値段で自担を家に連れて帰って良いのか…?(違う)
すごくお財布に優しい。
一番最初は「際限なくなるからお気に入りを3枚だけ…!」と言ってたのに公式写真の旨みを知ってくると実際際限がなくなるので、行く時は毎回お財布と相談が必要です。
好きなものを全部買うのも楽しいけど、「お気に入りを少しだけ!」と制約をつけてあれこれ悩みながら探すのも、これまた楽しい。
遠方から足を運んで「買えばよかった~」と後悔してもオンラインでも買えますしね…😌
便利な時代だ…。
自担の写真を持ち歩くと元気になる。
あなたは自担の写真をオタ活の時だけ鞄に入れますか?それとも常に鞄の中に入っていますか?
わたしは後者です。
毎日鞄の中身を出すタイプではないということもありますが、自担の写真を持ち歩くとめちゃくちゃ元気になる人間でした。
仕事中にリップクリームを忘れたことに気付いてロッカーへ戻り、鞄の中の知念さん(写真)と目があった時、
エッ!?鞄の中にかわいい人がいるんだけど!?!
と味気ない職場で突然活力が上がってきたし、「わたしはこの知念さんのように気持ちの良い笑顔で対応できていただろうか…知念さんも頑張っているから、わたしも頑張ろう…」と前向きにさえなれてしまった。
自担の写真、すごい…。
写真になっても元気をくれる自担、尊いですね…。
ここで少し持ち歩き用のケースが良くてお気に入りなので見てください〜
これはLOFTで買った持ち歩き用のファイル。
蓋がマグネットで止まる仕様でA6サイズを使っています。写真はピンク。10色展開でレッド、ピンク、イエロー、ミントグリーン、ライトブルー、ラベンダー辺りの色でメンカラに寄せても楽しいです。
かさばらないし、なにより耐久性もあってシンプルなデザインなのがお気に入りです。
もちろんお気に入りの写真を厳選して、お友達とのオタ活に持っていくのも楽しいですよね。
じゃんぷぅのマスコット、わたしは持ってないので…未だ写真派です。
そう言えばHey!Say!JUMPのアクスタは結局出るのでしょうか… 出て欲しい…。
大ちゃんポスターを運ぶ筒も素敵なアイデアですが、是非アクスタも作ってください…。
そんな感じで、とてもジャニショにハマっている話でした。
今東京に住んでるので気軽に通えますが、春から地元の地方に戻るので
これからのメインはオンラインになるんだろうな…と少し寂しい気持ちです。
でもきっと東京に遊びに来る時は原宿に向かってしまうんだろうな~!
オンラインとはまた別で、実店舗は自担を浴びに行く場所として好きなので…。
ジャニショ通いもとても楽しんでいるのですが、
中古アイドルグッズを取り扱うお店で昔の写真をディグるのもなかなか面白くて、その件もまた別のブログで書いてみようかな…
公式にお金を落とすことが本当はベストなんですけどね。
そういう中古市場との向き合い方も考えてみたいな。
今回もここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました!
また次のブログで〜!
*1:ジャニーズのタレントを美術鑑賞するといえば
「伊野尾くんの”見た目以上”」
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=22161
アイドルの賛美表現として「美術品」「芸術品」という文化、面白いなと思います。